本日は、文京区大塚でトイレと風呂場の換気扇を取り替えました。
1973年製の古い天井埋め込み型の換気扇です。
まだ、回ることは回りますが、音が大きく交換することになりました。
約40年もよく動いていたものです。
この頃の埋め込み型換気扇は、ダクトの取付口が本体に付いているため、取り外しには苦労することがあります。
今回は、換気扇のすぐ横にビス止めで、天井の一部が外れるようになっていましたので、それを外して天井裏を覗いて見てビックリ!!
この写真を見て判りますか?
そうです、ダクトがありません???
換気扇にダクトが無く、天井裏に排気を垂れ流し状態です。
完全に手抜き工事です。
換気扇自体に取り付けてあるはずのダクト取付口が、天井裏にビニール袋に入ったまま転がっていました。
トイレと風呂場2台とも同じ状態でした。とても考えられません!!
40年近くこんな状態で運転していたようです。
新しくダクトを取り付けて作業完了。
お客様には、予定していた時間より2時間近く多くかかってしまい申し訳ございませんでした。
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ex-25ek6-m (木曜日, 27 2月 2014 21:28)
古い機種はV-10Zで、新しい機種はVD-10ZJ9ですね。僕もこういう工事をやってみたいです。